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お知らせ

鈴鹿大学にて『出前授業』を実施

2020年12月03日

12月3日(木)鈴鹿大学こども教育学部3年生の生徒さんを対象に「中日新聞出前授業」を実施

致しました。

出前授業とは?

中日新聞の販売店店主が講師となり、新聞が家庭に届くまでの詳細や、新聞を活用した様々な遊

びやディスカッションを行う内容となっています。

三重県内におきましても、今まで何校かの小中学校で実施してきましたが、今回は大学生を対象

としての授業となりました。小学5年生の授業で、新聞を活用した授業が現在執り行われています。

これから教員を目指す学生さんに対し「教える側が知らないのは如何なものか」という担当教授の

考えの基、今回中日新聞に出前授業の依頼が有りました。

導入部分は新聞がいかにしてできるのか。取材→編集→印刷→発送→配達までの流れを説明する

ところから入り、意外と知られていない、新聞記事の構成は時間とともに新しく差し代っていく事

や、全国紙とブロック紙の違いなどを説明していきました。

本題に入ると、現在若者の新聞離れが進む時代において、若者が興味を引く新聞とは何かを、生徒

さん達に考えていただきました。それは記事の内容なのか?サイズなのか?価格設定なのか?はた

また紙ベースでは無く、これからはデジタルの時代ではないのか?我々販売に携わる者も、非常に

参考になる意見も頂戴し、授業する側も逆に勉強になる内容となりました。

このように中日新聞では、販売・配達以外にも様々な事業を執り行っています。教育現場に携わる

現場の皆様でもし興味がある方がいらっしゃれば、お近くの販売店、若しくは中日新聞社までお問

合せ下さい。