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2年連続の全国出場へ 鈴鹿アンリミテッドFC

2017年07月02日

近藤選手の先制点

ヘディングシュートを決める冨士選手

2点目を決める近藤選手

 全国社会人サッカー選手権東海地域大会三重県会場決勝戦が2日、伊賀市で開催され、鈴鹿アンリミテッドFCが藤枝市役所を3‐0で下して、2年連続5回目の全国大会出場を決めました。
 同大会は東海4県の予選を勝ち抜いた16チームが4ブロックに分かれ、トーナメントで対戦。各ブロック優勝チームが東海代表として全国に進みます。
 鈴鹿は前半開始から藤枝ゴールを積極的に狙いますが、枠に飛ばず、両チーム無得点で終了。
 後半11分、左サイドを駆け上がったDF冨士祐樹選手のクロスに、FW近藤和哉選手が右足のダイレクトボレーシュートを放ち先制。同38分、右CKに冨士選手が頭で合わせて2点目を獲得。
 アディショナルタイムにはMF堀河俊大選手の縦パスを受けた近藤選手がゴール右隅に流し込んで、駄目押しの3点目を加えて、試合終了。全国への切符を手にしました。
 小澤宏一監督は「攻め急がず、後半勝負のプランで、2、3点目が連続で取れ、失点0もよかった。リーグ戦につなげていきたい」と。1ゴール1アシストの冨士選手は「しっかりとボールを動かし、相手のスタミナを奪って、チャンスを作れた。リーグ戦でもしっかりと勝っていきたい」と話しました。
 全国大会は福井県で10月14~18日に開催され、鈴鹿は昨年2位になっています。
 東海社会人リーグは、22日午後3時からAGF鈴鹿陸上競技場で、Chukyo・univ・FCと対戦します。
(鈴亀ホームニュース)