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バイオレットアイリス初出場初優勝目指す ハンドボール日本リーグプレーオフ

2017年03月21日

初出場初優勝!と意気込む櫛田監督、山根選手、万谷選手、河嶋選手(左から)

 初出場初優勝へ―。ハンドボールクラブ三重バイオレットアイリスが日本リーグプレーオフ(25、26日、熊本県で開催)に懸ける思いを21日、鈴鹿市長に伝えました。
 表敬訪問には櫛田亮介監督、万谷由衣副主将、キーパーの山根エレナ選手、レフトウイングの河嶋英里選手をはじめチーム関係者8人が訪れました。
 櫛田監督はシーズンを振り返り「昨シーズンまでの守りに速攻などを加え、得点力アップにつなげるため、目の前の試合に集中し、勝ち点を積み上げようと指導してきました。今季プレーオフ初出場で初優勝にチャレンジできるのはうちだけ。いい報告ができるようにしたい」と話しました。
 万谷選手は「初めてのプレーオフなので、セレモニーなど分からないことへの不安もあるが、それも楽しんで全員で輝きたい」と。山根選手は「周囲に支えられた結果がプレーオフにつながっている。皆さんから『ありがとう』と言ってもらえるように頑張りたい」、リーグの今季ベスト7賞に選出された河嶋選手は「全員で楽しんで結果につなげ、歴史を変えたい」と意気込みました。
 末松則子市長は「茶レンジャーとして、鈴鹿魂を見せてきてほしい」とエールを送りました。
 チームは2002年に発足で、06年のリーグ参戦以来、初のプレーオフ出場。プレーオフはリーグ4位までが出場し、トーナメントで優勝を争います。
 試合は25日午後1時10分からリーグ1位の北國銀行と対戦。勝利すると翌26日午後1時15分からオムロンと広島メイプルレッズの勝者と日本一を懸けて対戦します。
(鈴亀ホームニュース)