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鈴鹿アンリミテッド リーグ優勝逃す

2016年09月20日

攻め上がるパブロ選手

攻め上がるパブロ選手

ヘディングで競り合う角口選手

ヘディングで競り合う角口選手

シュートをブロックされる北野選手

シュートをブロックされる北野選手

 天王山落とす―。東海社会人サッカーリーグ1部第14節が18日、ウェーブスタジアム刈谷であり、鈴鹿アンリミテッドFCは、1位のFC刈谷と対戦。2‐0で敗退し、今シーズンのリーグ優勝を逃しました。
 小雨降るぬかるんだピッチコンディションの中、鈴鹿は刈谷のダイレクトパスへの対応に苦戦し、前半15分、38分と失点。追い掛ける展開で後半へ。
 後半はリスクを背負って点に結び付けようと攻めますが、パス、シュートの精度に欠き、試合終了のホイッスルを聞くことに。目の前で優勝の胴上げを見て、悔しさを胸に刻んでいました。
 小澤宏一監督は「刈谷はリーグ戦を落とすと全国への道が閉ざされる。鈴鹿は権利を持っている。勝ちへの必死さが足りなかった。リーグ2位を確保し、全国社会人サッカー選手権大会(10月22日から開催)で結果を出したい」と話しました。
 鈴鹿は8勝1敗2分けで順位は3位。次戦は25日午後1時からAGF鈴鹿陸上競技場で、FC・ISE‐SHIMAと対戦します。
(鈴亀ホームニュース)