中日新聞 鈴亀支部ホーム > 地域ブログ > 三重バイオレットアイリス開幕2連勝

地域ブログ

三重バイオレットアイリス開幕2連勝

2016年09月17日

倒れながらシュートを決める池原選手

倒れながらシュートを決める池原選手

ソニーのディフェンスをもろともせずシュートする多田選手

ソニーのディフェンスをもろともせずシュートする多田選手

7㍍スローで得点を決める原選手

7㍍スローで得点を決める原選手

ソニーを23‐19で下す

 日本ハンドボールリーグ第2戦が17日、AGF鈴鹿体育館で開催され三重バイオレットアイリスがソニーセミコンダクタマニュファクチャリングを23‐19で下し、開幕2連勝を果たしました。
 三重は前半、ソニーに先行され、後手の展開になりましたが、10分過ぎから、好守の陣形を変更して流れに乗り逆転に成功。日本代表で三重の主将原希美選手や近藤保乃佳選手らの6連続得点などで、前半14‐10で終了。
 エンドの変わった後半、じわじわと追い上げるソニー。残り時間10分で三重は、2点差まで追い上げられますが、原選手や池原綾香選手が得点を重ね、前半のリードを守りきり連勝しました。
 櫛田亮介監督は「前半、相手の守備を崩すことができなかったが、6連続得点で波に乗れました。全員の勝利だと思います」と。原選手は「皆であきらめずに笑顔でプレーしよう、楽しもうとしたのが勝因だと思います。ホーム、アウェーでもしっかりと勝利していきたい」と話しました。
 ホーム次戦は22日午後2時からAGF鈴鹿体育館で、飛騨高山ブラックブルズ岐阜と対戦します。
(鈴亀ホームニュース)