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鈴鹿アンリミテッド 3回目の天皇杯へ
2016年08月20日
3回目の天皇杯出場へ―。サッカーの天皇杯県予選決勝が20日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で開催され、鈴鹿アンリミテッドFCは、ヴィアティン三重と対戦し、3‐1で勝利。4年ぶりの本戦出場を決めました。
鈴鹿は前半10分に失点し、追い掛ける展開に。FW北野純也選手やMF泉宗太郎選手らがシュートを放ちますが、クロスバーを越え、得点はならず。
後半からMF小澤司選手とFW柿本健太選手を投入。開始直後の1分、小澤選手のパスから、泉選手がドリブルで切り込み、キーパーの動きを読んで、左隅に蹴り込んで同点に。
19分にはDF藤田大道選手、泉選手とつないだパスをFW北野純也選手が倒れ込みながらシュートし逆転。40分にはFW柿本健太選手が、左サイドの角度のないところから蹴り込み、3点目を挙げ、勝利しました。
小澤宏一監督は「1回戦の東海学園大学はプレシーズンマッチで負けている相手。借りを返したい。いいモチベーションで試合に臨めるように準備をしたい」と話しました。
1回戦は27日午後4時から、名古屋市の港サッカー場で開催されます。
(鈴亀ホームニュース)