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鈴鹿アンリミテッド 天皇杯予選決勝へ

2016年08月07日

移籍後初ゴールを決める角口選手

移籍後初ゴールを決める角口選手

3点目を決める藤田選手

3点目を決める藤田選手

 サッカーの天皇杯県予選準決勝が6日、四日市中央緑地公園陸上競技場で開催され、鈴鹿アンリミテッドFCは、皇学館大学と対戦し、3‐0で勝利。20日の決勝戦へコマを進めました。
 鈴鹿は前半2分、7月に新加入のFW角口大征選手が、CKを右足のジャンピングボレーで合わせて先制。同25分にはDF榊親平選手が右サイドからスルーパスに反応し、追加点を挙げました。
 エンドが変わった後半3分、DF藤田大道選手が左サイドからのFKに頭で合わせて、3点目をゲット。猛暑のコンディションの中、両チーム死力を尽くす中、試合終了のホイッスルが響き、鈴鹿は2年ぶり4回目の決勝戦への切符をつかみました。
 小澤宏一監督は「プレーの甘いところが目につきました。試合までの2週間でコンディションを上げて、決勝に臨みたい」と。水戸から移籍し、初ゴールを挙げた角口選手は「自分の前にうまくボールがきたので、がむしゃらに足を振り抜きました。この得点に満足せず、貪欲にゴールを狙いたい」と話しました。
 決勝戦は20日午後2時3分から三重交通Gスポーツの杜鈴鹿でヴィアティン三重と対戦します。入場は無料。
(鈴亀ホームニュース)