中日新聞 鈴亀支部ホーム > 地域ブログ > 鈴鹿アンリミテッド 常葉大を圧倒

地域ブログ

鈴鹿アンリミテッド 常葉大を圧倒

2016年07月11日

キーパーをかわし2点目を挙げる柿本選手

キーパーをかわし2点目を挙げる柿本選手

後半2得点の活躍をした渋谷選手

後半2得点の活躍をした渋谷選手

 東海社会人サッカーリーグ1部第9節が10日、AGF鈴鹿陸上競技場で行われ、鈴鹿アンリミテッドFCが6‐1で常葉大浜松キャンパスFCに、圧勝しました。
 鈴鹿は前半2分、MF小澤司選手からのパスを中央で受けたFW柿本健太選手が、ゴール左隅に蹴りこみ先制。同11分に失点しましたが、同33分、スルーパスに抜け出した柿本選手が、冷静にキーパーの動きを読んで、右隅に2点目のゴールし、リードを保って前半終了。
 後半開始早々、FW北野純也選手を投入後、前線のためができ、攻撃に厚みが出た鈴鹿は、15分にMF泉宗太郎選手、24分MF渋谷亮選手、34分FW近藤和哉選手が立て続けに得点。38分には渋谷選手が2点目を決めて、常葉を圧倒しました。
 小澤宏一監督は「前半バタバタしていたところもあったが、後半うまく立て直せた。これから3週連戦になるが、しっかりと結果を出したい」と。2得点同士の柿本選手は「早い時間に得点ができてよかった。これからもゴールを決めて、チームを勝たせたい」、渋谷選手は「前半の失点の分を、後半チーム全体で取り返せたと思います。皆さんの応援を結果で返していきたい」と話しました。
 次戦は17日にFC岐阜SECONDと、午後3時から同競技場で対戦します。